牛さんの胃袋の話①

牛さんは、4つも胃袋があります。

 

それぞれ、第1胃袋がミノ(ルーメン)、第2胃袋かハチノス、第3胃袋がセンマイ、第4胃袋がギアラ(アカセンマイ)と呼ばれています。

 

私は全部食べるのは大好きなんですけどね❤️

 

まずはそれぞれの胃袋の働きから。

 

 

第1胃袋は独特な歯ごたえで好きな人も多いと思います。見た目が蓑笠(みのかさ)に似ていることからミノと呼ばれています。

 

牛さんの胃袋なので、牛さんが食べて反芻(はんすう)するのに重要な器官です。牛さんは飼料をほとんど咀嚼せずにとりあえず一旦胃の中に入れます。その後、口の中に戻してもう一度咀嚼します。飲み込まれた内容物は体内の微生物によって分解されて、牛さんのエネルギー源になります。

 

これがミノと呼ばれる第1胃袋の役割です。

 

 

‥‥とはいえ、胃袋の働きを知るより食べる方に興味がありますよね(笑)

 

肉厚で歯ごたえがあり、繊毛が密集して硬いものなので、下準備には皮を剥いで包丁で切れ目を入れる作業が必要だそうです。

 

この中でも特に分厚い部分が上ミノと呼ばれる部分で好き嫌いが多いとは思いますが、私は大好きです❤️

 

画像がないのが残念ですが(T_T)

 

さて、明日は第2胃袋のお話をしますね。

 

おたのしみに( ^ω^ )

 

ホルモン食べたくなってきた(笑)

 

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