兵庫県一周の旅〜秋の神社編〜⑷

前回の伊和神社からお次は淡路島へ。

明石大橋を渡って淡路島北部の播磨灘に面した旧一宮町に鎮座する淡路島国一之宮、伊奘諾神宮へやってきました。

淡路島は神話『日本書紀』に書かれている通り、この神社の主祭神である伊奘諾大神は伊弉冊大神とともに神代七代の最後に出現した神。

国生みをはじめとする全ての神功を成し遂げた後、御子神の天照大神に国土統治を託して伊弉冊大神と夫婦となって最初に生み出した島、淡路島に幽宮を構えて鎮座して余生を過ごしたといわれています。

県道に面して建つ大鳥居からまっすぐ伸びる参道の先には神池があり、神橋を渡ると檜皮葺きの表神門に至る。

ここにも二本の楠が根元で一つになっている神木、夫婦大楠があって、子宝安産などの信仰を集めています。

それともう一つ、

楠の奥で発見したのですが、

頭髪感謝之碑（笑）

神さまを祀っている神社で、“髪様”を祀っている碑を見つけました（笑）

あの、薄毛、抜け毛対策で有名なリー○２１の石碑でした( ^ω^ )

私も遠くからそっとお願いしました（笑）