西国三十三箇所巡り(二巡目)⑴

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私のもはやライフワークといっても過言ではない西国三十三箇所巡り、数年前から時間をみつけてはちょくちょく廻ってます( ^ω^ )

 

数年前に一巡目は終わったのですが、

 

もう一巡ということで、今回は二巡目。

 

 

畜産業というは、動物の殺生は避けられない職業でして、

 

そういうお仕事をしていると、

 

自分の生涯のことを見つめ直すというか、

 

お寺にお参りするのも残された人生でしておくのもいいことだと数年前からツアーでお寺参りしたり、個人的にお参りしたりしています。

 

 

で、

 

今回も2日間おヒマをいただき、

 

奈良方面の法起院長谷寺、岡寺、壺阪寺

 

そして

 

和歌山の紀三井寺に参ってきました(^ν^)

 

そもそも、西国三十三所というのは、

 

西暦718年、長谷寺の徳道上人が仮死状態で閻魔大王と出会い「悩める衆生を救うため、三十三所の霊場巡りを広めよ」と託宣を受けたことに始まり、三十三の霊場を設けるも当時はあまり普及せず‥‥

 

約270年後、託宣を受けた花山法皇自ら巡礼したことで人々に普及し、現在では御朱印ガールと呼ばれる若い女性たちもいるほど。

 

今年は特に西国三十三所は草創1,300年を迎えることから各札所では非公開のお堂や諸尊のご開帳や庭の公開など記念行事がたくさんあるそう。

 

次回は奈良の札所の案内をしますよ( ^ω^ )