2018-01-01から1年間の記事一覧

兵庫県一周の旅〜秋の神社編〜⑷

前回の伊和神社からお次は淡路島へ。 明石大橋を渡って淡路島北部の播磨灘に面した旧一宮町に鎮座する淡路島国一之宮、伊奘諾神宮へやってきました。 淡路島は神話『日本書紀』に書かれている通り、この神社の主祭神である伊奘諾大神は伊弉冊大神とともに神…

兵庫県一周の旅〜秋の神社編〜⑶

前回の粟鹿神社からバスで約1時間、 次は播磨国一之宮、宍粟市にある伊和神社にやってきました。 伊和神社は山陽と山陰を結ぶ幹線道路であった因幡街道に面しています。 主祭神の大己貴神は大国主神の別名。 各地を巡歴して国土を開拓し産業や医薬の法を広…

平成の大改修⑼

今日は牛舎にドアをつける仕事。 ここも今まで人間がしゃがんで入らないと入らなかったところを 横に通っていた鉄筋を切って、 ジャジャーン✨ どこでもドア!! ではなく、 これで、今まで子牛さんにミルクをあげる為に、いつも妻が腰を曲げて牛舎に出入りし…

ほぼ登山(°▽°)

今日はモヤもかかっていい天気になりそうだったので、 登山でもしようかと朝早くから山へ。。。 ではなく、田舎特有の山林日役の日でした。 自治会所有の山に登って、 となりの自治会との境界付近の邪魔になっている木を切ったり、 林道の整備をしたりするの…

平成の大改修⑻

この壁が ほらこの通り🎵 表からの見栄えがたいそう良くなりました( ^ω^ ) あとは牛さんの絵を描いて‥‥‥‥ とも思いましたが、 絵心がないのでヤメときます(笑)

兵庫県一周の旅〜秋の神社編〜⑵

出石の出石神社からバスで約1時間ほど。 お次は但馬国一之宮、粟鹿神社にやってまいりました。 粟鹿神社は昔から山陰道の宿場町として栄えた山東町にあります。 『粟鹿大明神元記』によると、但馬国の粟鹿の峰には大国主神の御子神で、天美佐利命(あめのみ…

兵庫県一周の旅〜秋の神社編〜⑴

先週、豊岡の出石神社→朝来市の粟賀神社→宍粟市の伊和神社→淡路市の伊奘諾神社と神戸ゆかり美術館で西田眞人氏の『特別展詩情の画家 西田眞人 一の宮を描く〜こころの旅〜第一章』を見てきました。 兵庫県一周といえば一日では終わらないので ( ^ω^ ) 妻とは…

ボジョレーヌーボー🍷

今日解禁だそうですね 知人に頂いたのですが、頂いて初めて知りました(笑) ワインの味なんてわかるはずもありませんが(笑) 飲んでみました。 都会の方ではインスタグラムで見ると#ボジョパでたくさんアップされていますが、 今年は世界的に11月15日が解…

平成の大改修⑺

寒くなる前にようやく溶接で作ったドアの枠を設置して、 トタンを貼り付けて、 ようやく形になってきました。 まだブサイクですが、 今まで吹きさらしの状態だったのが、 牛さんお待たせ!! 見た目はともかく(笑) 風は防げるようになったのでひと安心です…

丹波の紅葉🍁⑵

ようやく色づいてきました。 ここは丹波市の岩龍寺。 先週の頭に見に行った時はまだ色づきも3割くらいだったのが、 先週末には8割ほど色づいてました 訪問したのは日曜日だったので、いつも誰もいないところに人がワンサカいて、さらにこの辺りではまず見…

生まれました🐂

約一日半の難産の末、やっと生まれました。 子牛さん(♂)の誕生です(^ω^) 写真では見えにくいですが、寒そうだったのでワラをかぶせてあります。 体重は40キロ弱。 平均的な大きさですね。 今回もホルスタインに和牛の種を移殖して生まれた「和牛」。 …

冬支度

まだ紅葉真っ盛りな丹波で、 娘の家では、 早くも冬支度が始まったようです。 押入れからクリスマスツリーを持ち出して、 あーでもないこーでもないと飾り付けを一生懸命 お兄ちゃんは妹に「ここはこう違うで。こうするんやで。」などと指示をして、近くまで…

丹波の紅葉🍁

昨日観てきました。 今回は、岩龍寺。 丹波市の氷上町にある紅葉のキレイなお寺です。今回ももう少しで赤く染まる紅葉たちでした。 ふるーいお寺で、現在歩道が補修工事中だったので、 ベビーカーではあまりオススメできませんね(^ν^) 今回はベビーカー…

秋桜?

丹波の朝は視界がモヤで先が見えないくらい悪いですが、そんな日はたいてい昼前になるとモヤも晴れて天気のいい日になります☀️ 最近あったかい日が続くと、 知人から画像メールが届きました。 桜‼️ 秋に咲く桜だから秋桜? いいえ。 本物の桜です 秋桜と書い…

平成の大改修⑹

今日は素人ではしんどいので、 左官屋さんにお願いしました さすが左官屋さん‼️ あっ と言う間に この通り。 やっぱり本職はすごいですね( ^ω^ ) 手際の良さに思わず見とれてしまいました。 60年の歴史があるこの牛舎。 コンクリートをハツっていると、約4…

ドナドナ

今日は 生まれた子牛さんの出荷です。 孫たちに、 「あの子牛さんどこに行くの?」 と 尋ねられます。 そう。 この子牛さんは売られていきます。 というのも、 ホルスタインで生まれてきた子牛さんがメスなら、ミルクが出るまで育てますが、 オスで生まれて…

紅葉までもう少し🍁

丹波市には、いくつも紅葉スポットがあります。 今日訪れたのは高源寺。 いつもそのあたりは焼肉の美味しいお店があるので、美味しくてたまに行くのですが、 そこから10分ほどの、そこそこ有名な紅葉スポットだそうですね 昨日が山開きだったそうで、シーズ…

虹が(にじ)ゅう🌈🌈

今日は昼間は晴れていましたが、夕方になって少し雨が降りました。 雨が上がったと思ったら、、、 虹が二重になって現れました。 ‥‥‥‥大きい方の虹が見えにくいですが(≧∇≦) ググってみると、 ダブルレインボーといって、とても縁起のいい虹 だそうです。。…

秋のご馳走

箱入り孫娘‥‥‥‥ 文字通り、箱に入って遊んでたのでパチリ(笑) 今日は秋のご馳走について。 これはこれで贅沢ですが(^ν^) 先週は黒豆のおすそ分けがあり、黒豆を塩茹でし、 昨日はご近所さんから落花生をいただいたので、 茹で落花生を作ってみました( …

お肉の話⑸

バンボで食事を終えて直 寝落ちする孫(笑) と、写真通り、 箱入り娘ならぬ、箱入り孫娘です(笑) 戦後の食糧難の時代には、食べ物を手に入れるのも大変だったんですから、 今の時代は赤ちゃんは幸せですね( ^ω^ ) さて、前回は明治維新の後のお話だったの…

平成の大改修⑸

今日は素人大工の第5弾 先日型枠を作ってセメントを流し込んだ結果、 大成功!!!(素人にすれば) 我ながら、立派なコンクリートの柱が出来上がりました( ^ω^ ) それから、 レールも手作り。 溶接して作りました。 あと、 朝からコンクリートをこれだけは…

お肉の話⑷

もう秋ですね( ^ω^ ) 他の木は色づいてないのに、一本だけフライング気味の紅葉です 昨日に引き続きお肉のお話。 日本人が本格的にお肉を食べだしたのは、江戸時代末期で、交通網が整備されて宿場が形成されると、外食文化文化ぎ盛んになってきました。 外食…

お肉の話⑶

オッケーグルグル‥‥‥ 最初、何を言っているのかわからなかったのですが、、、 孫がテレビコマーシャルを見てよく口にします。。。 あーーー! オッケーGoogleこのとね(笑) とは言っても、ウチはiPhoneなんで、 スマホに問いかけても、 と、 ツッコまれるの…

平成の大改修⑷

さて、今日は型枠大工の日です。 牛舎の扉の柱を作るべく、朝からセメントやら購入。 しかし!! 型枠がないと話になりません(*´Д`*) ‥‥‥というわけで、 今日は型枠大工の日です。 とはいうものの、 全くの素人・:*+.\*1/.:+ ただ、道具は揃ってます。。。 …

平成の大改修⑶

今日はペンキ塗り(*^ω^*) 子牛さんのいる牛舎のドアのペンキ塗りです。 この前作った骨組みを ドアが開くように蝶番でくっつけて ペンキを塗っていきます。 もうちょっと待っててね❤️ 寒くなる前に風が入らないようにするからね ( ◠‿◠ ) さて孫は何をしてる…

牧場の番犬

こちらがウチの番犬。 名前は「春輔」(3代目) 牧場の番犬をやっております(つもり) が、 ガレージの見張りが主な仕事です(笑) 家族みんなには「シュンシュン」と呼ばれています。 実は、3代目春輔を襲名してから約4年。 しかも、2代目春輔は女の子。…

平成最後の大改修⑵

牛さんが過ごしやすい環境を作るために、大改修の進捗です。 なかなか先の見えづらい少しずつの改良ですが、 道具は揃えました(o^^o) これが結構かかるんです(¥∇¥) まぁ、私の小遣いからしたら安いもんですけどね( ^ω^ ) っっって言ってみたい(笑) こち…

お肉の話⑵

孫に歯が生えた!! それはそれで大変嬉しいことですが、、、 今日はマジメに、お肉の歴史のお話です。 時代は4世紀頃、人は竪穴式住居にカマドが作られるようになり、時代とともに食べ物を調理する技術が発達しました。 もちろんお米は主食のひとつ。 それ…

舌がニョロリ( ͡° ͜ʖ ͡°)

たまに孫を牛舎に連れて行くんですが、 8ヶ月になる孫を抱っこして牛舎に連れて行った時のことです。 小さい子は恐怖心がないのか、蹴られたトラウシ…‥‥‥トラウマでした(笑)がないのか、好奇心の塊ですね。 自分の100倍からある大きさの牛の前に連れて行…

お肉の話⑴

普段、牛を育てているとなかなか日々の忙しさについつい忘れがちなんですが、 みんな大好きお肉❤️ といっても、いつから人はお肉を食べるようになったのでしょうか? およそ1万年前、人が火と土器を使えるようになった、日本でいう縄文時代からは食べられて…